ひるねが満足げに早寝をしてくれたすきに、メモメモ。43冊目は少し前に読んだ本ですが、「ベーコン」(井上荒野著、2007集英社)です。9編収録。タイトルがどれもお料理の名前で、おいしそうなかおりのする話ばかりでした。ただし、物語はどれもいびつな形の幸せを描いています。
8作品で不倫が登場。残りの1つもワルい男の子に引きずられて落ちていく女子中学生というろくでもないわるーい話。どの話も料理がとてもおいしそうに、効果的に使われていました。
落ち着いた風情の短編集で、文章もきちっとしていて、展開にも引き込まれ、気持ちよく読みました。ひとつぐらいスカッと気持ちいいのがあってもよかったけど、「クリスマスのミートパイ」は明るいし、「煮こごり」は痛快といえば痛快かしら。
もう少しこの人の本を読んでみます。


いろんなハバがあるみたいで・・・。
また読んだら感想聞きたいでーす。
おお。私はこの人の本初めて読んだんだよね。タカギは何を読んだの? 比較的渋めで私の好みな予感がしてるんですが。どうしよう、次のがポップなファンタジーとかだったら引いちゃうかも(笑)
また感想かきまーす。何から手をつけようかな。